2014年8月25日月曜日

無垢のテーブル メンテナンス 2

今回は「一般の人でも出来るか!?」をテーマにしました。
専門の工具は使いません。

使う物
中性洗剤(キッチンの洗剤)
スポンジ
タオルとか雑巾
紙やすり ♯120、180、240、400
再塗装の塗料

さ スタート

①表面の汚れとオイルを取る
中性洗剤をスポンジでゴシゴシ
雑巾で拭き取り
水拭き 拭き取り 水拭き 拭き取り
結構汚れています。


②大胆に紙やすり
まずは♯120番で ガーって
※ちょっと120番は荒すぎたかも ヤスリ後を消すのも大変でした。150か180からがいいかも

でもこれが結構大変なんです。
浸透性のオイルで仕上がっているので
木目にオイルが残っていて
紙やすりがすぐに目詰まりを起こす

これを金定規とかマイナスドライバーとかで落とす作業が必要

削る 落とす 削る 落とす 削る 落とす・・・・・・取り替える
×100回以上! 数えてらんない 無心!

120番から徐々に細かい物に変えていって

こうなりました。いきなりですみません

時間にして6時間以上掛けました。
気がつくと夜中の1時
上半身裸 汗だく きっと鬼婆が包丁研いでいる姿と匹敵

で 感想としては

機械っていいなぁ 30分くらいで終わるもんな
機械 スゲーなぁ 

もう 腕がプルプルッ
メンテナンス前

メンテナンス後

「一般の人でも出来るか!?」は?
出来るんじゃないでしょうか 気合いがあれば
技術は必要なく 必要なのは気合い

次号 再塗装に続く

2014年8月22日金曜日

無垢のテーブル メンテナンス 1

我が家で使っている無垢のテーブル
          材 種 :胡桃無垢(柔らかめの広葉樹)
          仕上げ :自然オイル(オスモ)
          サイズ :1800×900
          使用年数:3年半


無垢のダイニングテーブル 自然オイル仕上げを使って 3年半
結構ハードに使ってきました。

毎日の食事に 結構こぼす (汚れやすい使い方)



子供の勉強とかに(傷が付きやすい使い方)


さて 3年半経つとどうなるか


 全体はこうだけど

よく見るとこう

結構しらっちゃけて 傷も目立つ
これをメンテナンスしてみます。
(次号に続く)


2014年8月20日水曜日

ご先祖様の送迎方法(齊藤家編)

(お出迎え)
お墓までお出迎えに行きます。
家族みんなで行きます。
 犬のダヴも一緒に行きます。今春に旅だったオオジイジと仲良しだったしね。
ご先祖様もお線香の煙とともに帰ってきました。

(お見送り)
お見送りは家の出口付近で行います。

前年度からデビューしたゴーヤの精霊馬

今年の新作 カボチャの馬車
我が家のご先祖様はシンデレラか!誰がつくった?

あ!ダヴお供え物 喰った
いやいや オオジイジをあの世の入り口まで送ってくるのでしょう
馬車を引いて  ↓こんな感じで




ご先祖様を身近に感じるこの風習
子供達も楽しみながら一緒にやる。
言葉には表せないけど これをやると心がホッコリする。

近くを散策すると このお見送りの精霊馬があちこちに
都内でも見ることが出来たらいいのになぁ(面白いのになぁ)