2010年10月31日日曜日

ロートアイアン

ロートアイアンってご存知ですか?日本語では鍛鉄。

鉄を熱して たたいて 形を作っていきます。

堅い鉄が 曲線を描くと 力強いのに軟らかいイメージに 

 ↑これは暖炉 製作中
↑衝立 
↑こうやってつくっています。 奥の釜で鉄を熱する
↑この形 アイアン屋って感じ 
そんなロートアイアンの世界は面白いです。
お世話になっている松岡さんの個展があります。
日暮里で11月11日~21日 

2010年10月26日火曜日

住宅建築12月号

2010年 住宅建築 12月号
《住まい塾》が特集されました。
今 書店に並んでいます。
住まい塾の実例が数件紹介されていますが 
その中のひとつに私が担当した山荘が出ています。
蓼科の奥地にひっそりと佇む山荘。

前々回に紹介した芸術家の山荘です。

卒業後に住まい塾に出会わなければ
全く違った生き方をしているんだろうなと思います。

住まい塾の門をたたく
断られる
(塾生として設計の勉強を始める)
大工になる
(住まい塾に週末通いながら)
住まい塾のスタッフになる

そう スタートのここからして特殊な道に入ってしまった・・・・
この道はいずこへ~
振り返ると いい道だったと思えるように 進みます。

2010年10月16日土曜日

キノコって (ホコリタケ編)

(ホコリタケの食べ方)
ホコリタケって知っていますか?
キノコの頭に穴が開いて そこから煙みたいに胞子を吹き出します。
ヘンチクリンなキノコです。
食べられると聞いて 早速料理開始です。
今回はバターで炒めることに

1 洗って 切ります。
中が白い状態なら食べられます。
黄色く(胞子で)なっていたら やめましょう。
2 皮を剥く
でも剥きませんでした。
そんなに皮硬くないし
 3バターを溶かして 肉とモヤシと一緒に炒めました。
塩 少々  醤油 適量  コショウ 少々 
4 食べます。
美味しかったです。 食感はやわらかいハンペンのよう まろやかな舌触りです。
皮を剥いたほうが この柔らかな食感を損なわないだろうなと思いましたが
まあ、自分で食べるんなら そこまでしなくても というレベル。
トマトの皮程度
味は 独特の風味(香り)があります。でもそんなに強くない。私は好きな味でした。
市販で売っているキノコとは全く違う食感と味。これは珍味です。

次 見つけたら また食べる?と聞かれたら
食べます。美味しいですよ。

このキノコなら 形が独特なので
判別が容易 

いやあ キノコの世界は面白い。

2010年10月15日金曜日

フェルトの世界

6年くらい前に《住まい塾》で担当した住まい手に
ちょっと個性的な方がおりまして。

草木染め  フェルト で服を作っています。
格好いいです。

青山で個展をやっています。
見るだけでも 面白いですよ。

↑ この写真の家が小沢さんの家
左官の表情がとてもいい

あ 明日までだ・・・ すみません。 10/16日限定で いける方 どうぞ

2010年10月13日水曜日

キノコって (よく分らない編)

キノコの世界の面白さに触れてきました。
サンゴ?
 白雪姫に出てくる?
 ・・・小さ!
キノコって 不思議ですよね。生物多様性とか最近よく聞きますが
キノコの種類の多さって何だろう? 同じような環境なのに なぜにこんなに色、形が違うの?
深い! 面白い! 知りたい! という衝動に駆られています。

キノコって (マツタケ編)

キノコの季節ですね。
すごい立派なマツタケを頂きました。
ホイルの上で焼いて~
酢橘と醤油をたらして~

 さらには 沼田(群馬県)の大吟醸につけて~
もう いい 思い残すことはない・・・・

常に食べるということを大切に 旬のものを頂くように と思っていますが
こんな贅沢な旬って 最高です。
 
さて、山の中で見つけたキノコたち 
キノコ通になりたいと思っていたけど
キノコって本当に難しい
どれが食べられるのか?

ちなみに上のキノコは 「ベニテングタケ」
妖しいでしょう~ 誰かに食べさせてみます。結果は後ほど